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プラント配管はどうやってつなげていくの?

こんにちは!茨城県神栖市に拠点を構え、県内を中心に活動する株式会社ONE PLUSです。
弊社はプラントなどにおける配管工事や溶接工事、鍛冶工事を手掛けております。
「工場とかの配管ってすごく長いものもあるけど、どうやってつないでいるのだろう?」
このように疑問を持った経験はございませんか?
今回は「プラント配管はどうやってつなげていくの?」というテーマに沿って情報をお届けいたします。
ぜひ、最後までご覧ください!

配管の重要性


私たちの身のまわりには、水やガスなど日々の生活を支える資源を供給するためのパイプが数多く存在しており、これらは「配管」と呼ばれています。
工場やプラントなどの大きな施設では、このような配管が特に多く設置されています。
モノづくりの現場では欠かすことのできない設備です。

配管の接続方法

中を通る気体や液体の種類、圧力などを考慮して、プラント配管は、材質や接続方法が決められていきます。
配管の接続方法には主に3つの方法があります。
一つずつご説明していきましょう。

ねじ込み接続

ねじ込み接続とは、開先と呼ばれる配管の接続部分をネジのような形状に加工を行います。
対象となる配管にそれぞれネジのオスとメスをつくり、配管をつなげていく接続方法です。

フランジ接続

フランジとは円形の鉄材で、外周にボルトを通すための孔が空いた部品のことをいいます。
配管の先端にフランジを取り付け、フランジ同士をボルト・ナットで締め付けて配管を接続していく方法です。

配管溶接

配管溶接とは、配管の接続部分に溶接施工を行い、2本の配管をつなげていく方法です。
「ねじ込み接続」や「フランジ接続」に比べ、配管溶接は、圧力に強いという特徴を持っています。そのため、高い圧力が加わるものの供給にも対応できるメリットがあります。

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茨城県神栖市に拠点を構える弊社では、プラント配管工事や溶接工事、鍛冶工事を行っております。
業界未経験の方には、最初は簡単な作業からお任せします。
少しずつ業務に慣れていってもらいますので、安心してご応募ください。
また、経験者の方には給与面での優遇がございます。
一緒に切磋琢磨できる日を一同楽しみに待っております。
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面接でお会いできることを心より楽しみにしております!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。