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解説!プラント配管工事の基礎知識!

こんにちは!茨城県神栖市に拠点を構え、県内を中心に活動する株式会社ONE PLUSです。
弊社はプラントなどにおける配管工事や溶接工事、鍛冶工事を手掛けております。
「プラント配管工事はどのような流れで作業をするの?」
このように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プラント配管工事は一般的な配管工事と違い施設ごとの制約を遵守しなければいけない場合が多いです。
そんなプラント配管工事がどのようにして進められていくのかをご解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!

プラント配管工事とは


プラント配管工事とは、化学工場や食品工場、鉄工所などの各種工場やプラント施設で使用する配管を設置する工事です。
プラント配管は、一般建物でも使用される上下水道以外にも、科学反応に必要な原料や物質を移送します。
また、熱湯や蒸気、窒素ガスや燃料などさまざまなガスや液体を移送するので、プラント配管では配管の材質も多様にあります。
他にも、圧力計やレジューサー、流量計などの機器も設置されることが多いです。
工場やプラントの複雑な条件も考慮する必要があり、プラント配管の設計には高い専門性が必要です。

プラント配管工事の基本的な流れ

材料の搬入

使用条件に合った材料を選び、機材などと一緒に現場へ搬入します。
材料搬入の際には、置き場に困らないようにあらかじめ資材置き場を確保しておくとスムーズに作業が進みます。

配管を敷設する箇所を特定する

図面と現場を照らし合わせて、敷設する場所を決めていきます。
この作業は墨出しとも呼ばれます。
配管の位置は将来的に点検や修理、メンテナンスができるよう考慮して敷設しなければなりません。
重要な工程だといえます。

配管の切断・加工

敷設場所が決まったら次は配管の切断や曲げ加工です。
その際、実際の敷設場所で微調整を行いながら加工を行う場合もあります。
必要な長さや、角度の調整などが終われば、あとは溶接などの方法を用いて配管同士を接合していきます。
そして、全ての配管の敷設が終了したら、圧力試験や漏洩試験を行い、問題がなければ工事終了です。

プラント配管工事の仕事にチャレンジしてみませんか?


茨城県神栖市に拠点を構える弊社では、現在、新規スタッフを求人募集中です。
具体的には、プラント配管工事や溶接工事、鍛冶工事に携わってくださる新規スタッフの募集です。
今回のコラムでご紹介いたしました、プラント配管工事は弊社の得意な業務の一つです。
弊社でプラント配管工事の技術を身に付け、活躍しませんか?
経験のある方はもちろんですが、未経験の方からのご応募も大歓迎です!
ご興味を持たれた方は、採用情報ページからお気軽にご応募くださいませ。
皆様からのご応募お待ちしております!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。